「友人の結婚式に招待され、出席の返事を出したら、友人代表のスピーチをしてくれないか?と頼まれた。頼まれたはいいが、何を話せばいいのかわからない。せっかく話すなら、式場に来ている諸先輩がたも「あるある」な話しがしたい。どんな話しをしたらいいのか迷う。どうしよう。」
今日の記事は、そんな重要な依頼を受けた友達から信頼されている人に向けた記事となります。
こんばんは!
函館在住の読書無双ブロガーのシダユウ(@araShidayuuKi)と申します!
つい最近のお話なのですが、嬉しいことに友人代表のスピーチをしてくれ!と頼まれました。
やらない理由がなかったため、2つ返事で連絡をしたのですが、「何を話そうか」と考える日々が続きました。
そこで今回は、「結婚後の3つの変化について」を友人代表スピーチにてお話ししようと思い、記事作成にいたりました。
簡単に私のことを伝えると、2018年11月時点で「32歳男性、結婚3年目、子供1人(娘2歳)」という人物です。
そんな結婚3年目というペーペーながらも、自分の持っているものを全力で伝えてやろう!という気持ちで挑みます!
もし同じように、結婚式の友人代表スピーチを頼まれ、悩んでいるのであれば、参考にしていただければ嬉しいです。
まずは、頼まれた経緯についてお伝えしつつ、「結婚後の3つの変化」の内容をお伝えしていきます。
Contents
結婚式で友人代表のスピーチを頼まれた経緯
私と新郎の関係は、高校時代の同級生であり、同じクラスの出席番号1番・2番。
高校卒業後、同じ音楽の専門学校へ進学し、高校時代から専門学校卒業までの5年間はバンドを組んでいた仲である。
その後はあまり連絡を取り合うことはなく、新郎はそのまま音楽の道を歩み続け、私は別の道を歩んでいった。
そんな中、2015年5月に私が結婚式を行なった際に、私が歌いたいという欲求のために、ギターを弾いてもらった。
時はたち、2018年11月、同級生であり元バンド仲間でもある新郎の結婚式が行われる。
その間、とくに連絡を取り合っていた訳でもなかったのだが、つい先日「結婚式で友人代表のスピーチをしてもらえないか?」という打診があった。
私は今は函館の田舎町に住んでいて、新郎は札幌に住んでいるため、結婚式の会場は札幌である。
その時の様子はこちら↓↓
先日知人に
結婚式の友人代表スピーチお願いできない?という連絡があった。その返答には悩んだ。
たぶん15分くらい悩んだ。だけどこんな機会滅多にないだろうし、頼まれることもほとんどないだろうから二つ返事でOKした。
来月の中頃の話しだけど
そのおかげでなんだかワクワクしている。— シダユウ@読書アウトプッター (@araShidayuuKi) 2018年10月28日
なぜならば、こんな機会は滅多にないだろうし、何よりお祝い事の席ということもあり、やらない理由はない!と考えたからです。
何を話せばいいのか、とその時は考えずにいたが、そろそろ考える必要があると考え、当記事を執筆するにいたりました。
友人代表のスピーチで話す、結婚後の3つの変化とは
高校時代のエピソードや専門学校でのエピソードを交えて、面白おかしく話をしよう、と当初は考えていました。
ですが、自分が体験したことやアドバイスできることで、来賓(らいひん)の方々にも共感できる内容を話せないだろうか?と考えるようになり、、
その結果として、結婚後の3つの変化について、をお話ししようと考えついたのです。
- ①価値観
- ②見た目
- ③愛情
①価値観は結婚してからも変わる
結婚前と結婚後とでは、価値観というものは大きく変わる、ということをまずは伝えたい。
昔大好きだったモノが、成長とともに好きじゃなくなる経験をしたことはないだろうか?
価値観というものは、結婚が要因で変わるものではないが、大好きだという気持ちの変化は成長とともに変わるものです。
だからこそ、価値観が変わって、大好きが好きに変わることだってあるのです。
つまり価値観の変化は、仕方のないことなので、成長している証しだと考えるということ。
そうすることで、幸せのカタチが多少変化したところで、不安を感じなくなります。
とはいえ、この価値観が変わるという事実を知らずに過ごしてしまうと、勘違いを生む原因になってしまいます。
「昔よりも好きじゃない、」という勘違いが生まれると、なにかとケンカする原因となってしまい、トラブルの元です。
だからこそ、勘違いを生まないためにも、価値観は結婚してからも変わる、ということを理解する必要があるのです。
新郎である友人の、高校生時代に大好きだったもの、それは「ナース」でした。
今も好きかどうかはわからないし、その当時の気持ちよりは冷めている可能性は高いでしょう。
確認する方法は会った時しかないため、確認できたら改めて記事にてお伝えしようと思いますw
②見た目は結婚してから結構変わる
次に変わるものは、外見である見た目の部分です。
結婚する前はスリムだった新郎が、結婚してから太ってしまうというケースはよくあります。
いわゆる、幸せ太りというやつです。
幸せだからこそ、手料理が美味しいからこそ、たくさん食べ太ってしまうことは、幸せの極みでありよいことでもあります。
ですが、幸せ太りだけが見た目の変化ではありません。
男性の場合は、髪型の変化が大きくなってきます。
つまり、ハゲが進行してくるということ。
私も結婚する前から、エム型に近づいてはいましたが、それがさらに加速度的に進行した実体験を持っています。
おかげさまで、前髪は下ろすことができず、ロウソクが消えるか消えないかの弱い風でなびいてしまう程です。
とはいえ、ネガティブに考える必要はありません!
なぜならば、ソフトバンクの社長でもある孫正義さんは、こんな言葉を残しています。
「前髪が後退しているじゃない。私が前進しているんだ!」
だからこそ、薄毛に悩んだとしてもそれは悪いことではなく、前に進んでいると前向きに考える必要があるのです。
③愛情は子供ができると大きく変わる
結婚後の3つの変化の最後は、愛情は子供が産まれると大きく変わるということ。
二人だけなら、愛情がお互いに向かい合っていて、お互いのことだけを想い合っています。
ですが、子供が産まれると、お互いに向き合っていたはずの愛情が子供に向くようになります。
そうなると、二人だけの愛情の流れが変わることで、自分への愛が減ってしまったと勘違いする原因になってしまいます。
でも安心してください!
愛情が減った訳ではなく、ただ単に愛情が分散された、というだけなのです。
相手に100%向いていた愛情が、子供が産まれることにより、奥さんに50%・子供に50%という割合で分散されただけ。
つまり、減ってしまったことは確かですが、愛情を失った訳ではないということ。
この変化に関しても、嫉妬したりケンカの原因になることがあるので、理解する必要があります。
だからこそ、愛情は変化する、という事実を理解しておくことが大切なのです!
結婚式の友人代表のスピーチ構成
友人代表のスピーチで、話す内容はほぼ決まりました。
ですが、ただこの話しをするだけのスピーチなら、結婚式という舞台では少しモノ足りません。
何が足りないか?というと、スピーチ構成の部分です。
司会より「新郎の友人であり、○年の付き合いである〇〇さま、どうぞ前にお進みください」という発声から登壇する形となります。
ですので、「ただいまご紹介に預かりました〇〇と申します。」という冒頭の自己紹介をしなくてはいけません。
それに続けて、「〇〇くん、〇〇さん、ご両家ご親族の皆様、本日は誠におめでとうございます。」と続ける必要があります。
それから、伝えたい内容を話していき、締めの部分は「本日は誠に、おめでとうございます。」で締める、ということです。
- ①簡単な自己紹介
- ②新郎新婦、ご両家ご親族に挨拶
- ③新郎とのエピソード・伝えたい内容
- ④締めのあいさつ
この構成に沿ってさえできれば、あとは「別れる」などの禁句ワードを入れないで話すだけ。
丁寧に話すのもよし、友人である新郎に話しかけるように話すのもよしです。
その会場によりますが、賑やかすぎてスピーチが聞こえないというケースもあります。
むしろみんなが聞いているわけではないので、気をラクにして挑むべきかな、とも思います。
スピーチの長さとして、あまり長すぎないように、かつ短すぎないようにがコツといえます。
目安として3〜4分でまとめるのが理想です。
本番は11月18日なので、スピーチを終え、自分がどう感じたか、は終わり次第公開いたします。
価値観・見た目・愛情は結婚することで変化する
以上が、「結婚後の3つの変化について」と「スピーチの構成について」です。
- ①価値観
- ②見た目
- ③愛情
結婚してから、夫婦ゲンカの原因となるのもこの3つの変化だと言えます。
だからこそ、結婚する前からでも、結婚してからでも、この3つの変化の事実を知っておくことで、事前にケンカの原因を防ぐことにつながるといえます。
時間とともに、価値観が変わるのは仕方ありません。
時間とともに、老けてしまうのは仕方がありません。
時間とともに、愛情の向きが変わることは成長であり、幸せのためなので仕方がありません。
だからこそ、この3つの変化は知っておく必要があるのです。
ちょっとだけ先輩のアドバイスとして、、
末長く幸せに暮らすことを願って。