どうも、週刊少年ジャンプ愛読者のしだゆう(@araShidayuuKi)です!
先日書いた週刊少年ジャンプの漫画の一つで現在も連載している「火ノ丸相撲」について書きたいと思います!
先に結論から言わせていただきますが、ここ最近のマスメディアのニュースは、
・国技である相撲に対して、興味や関心を示すべく内容のものではなく、
むしろ批判的で国技としての相撲を滅ぼしかねない
・ニュースの情報は非常に偏っていて、相撲への関心が薄れる事よりも、視聴率を優先して放送している感が否めないため、内容・扱い方が見るに耐えない
というのが私の結論・見解です
Contents
相撲が好きになる漫画「火ノ丸相撲」をすすめる理由
まず週刊少年ジャンプの漫画「火ノ丸相撲」を読んで、
・国技としての相撲にすごく興味を持つようになった
・実際に大相撲を生で見たい、と思うようになった
・テレビで放送していると食い入るように見るようにもなった
これは全て、週刊少年ジャンプ連載の火ノ丸相撲のおかげです!
相撲業界が抱えている闇
確かに、色んな問題を抱えている相撲業界として大変なのはわかりますが、マスメディアとしても目の前の事ばかりじゃなくて、もっと先の事を考えてほしいんです
今までの努力を踏みにじることに注力するんじゃなくて、もっと違う方法がある!っていう事を見つけて、新しい事や努力にフォーカスする事に注力してほしいんです!
別角度から相撲道の素晴らしさだったり、考え方などを、めちゃくちゃ情熱的に書いた漫画こそが、火ノ丸相撲なのです!
火ノ丸相撲が教えてくれる相撲の魅力とは
火ノ丸相撲では、土俵から落ちる事は死を意味する、、という表現を使うところがあります
大相撲の土俵の上では「生きるか死ぬかの瀬戸際の試合(死合い)」なのだが、そんな死闘を繰り広げいていたという事実は、火ノ丸相撲を読んでいなければ考えもしておりませんでした
週刊少年ジャンプは、その名の通り少年向けの漫画を集めて、雑誌として販売しているので、狙いとしての読者層は小学生〜10代後半である事は明確なのですが、その若きこれからの世代の人たちに、相撲の素晴らしさを伝えるべく火ノ丸相撲が連載され、人気を得ております
私のように火ノ丸相撲をきっかけに相撲に興味を持ち、好きになる人だってたくさんいるわけですよ!
火ノ丸相撲をきっかけに、力士になりたい!!と夢を抱く子供達だっていると思うんです!
しかしながらテレビで放送されるのは、相撲に対して明らかに悪い情報しか出さない、っていう現状があったら、そんな夢も言い出せなくて、夢という名の花を咲かせる前に散ってしまいます
日本に生まれながら、相撲に対して興味を持たないというのは、そういった間違った日本文化の背景も影響すると思います
2018年5月現在で、週刊少年ジャンプに掲載している火ノ丸相撲「大相撲編」では、その海外勢でたった一人の横綱「刃皇(じんおう)」に立ち向かう日本人力士達の葛藤を描いております!
読んでてめちゃくちゃ燃えます!めちゃくちゃ奮い立ちます!!
よく一人で読んでで興奮しすぎて、つい声が出ちゃったり、ガチで感動させられてますw
その時の時事ネタも出したりと、配慮している部分があったりしてて作者も大変な思いをしながら書いているとは思います。
相撲を愛しているからこそ、その問題に向き合いつつ、それでも相撲は素晴らしいんだ!と書けるんだと思います。
今書いてて気づきましたが、好きなものは例え何があっても好きなんだってこと!
作者の相撲愛には感服いたしますw
ここめちゃくちゃ重要ポイントですよね、、
否定的な放送しかできない理由は、そのことに対して愛が無いからなんだな〜って。
愛があれば、問題が起きても、それを乗り越えれますからね!そういうことですな!!

相撲に対しての意識
私は元々は相撲に対して、あまり見たいとは思わなかったんですが、父や祖父が夕食どきには必ず見ていたので、一緒に見て盛り上がっておりました
その相撲に対しての印象は、太った裸の男同士が身体をぶつけ合い、技や力を競う勝負程度にしか思っていなかったため、あまり関心がありませんでした
だからこそ、この週刊少年ジャンプに連載している火ノ丸相撲はすごいなって思うんです。
「火ノ丸相撲」主人公の「潮火ノ丸」をちょ〜簡単に説明
主人公の潮火ノ丸(うしおひのまる)は体格に恵まれず、大相撲に入るための身長の基準に達していないという劣悪な状況から始まり、、
その基準を乗り越えるべく努力と結果を出したことにより、大相撲界に入る事ができる
というようなストーリーがあるのですが、詳しく説明するよりは読んでもらった方が絶対面白いし、血湧き肉躍るのでぜひ読んで見る事をオススメします!
初回の内容としては、まさしく今の相撲に対するイメージをそのままさらけ出しているという描写があり、、
誰も相撲に興味がないところからスタートします。
それが高校生時代なのですが、ここからの様々な展開がなかなか面白くて共感できるところがあり、ハマるきっかけになると思います。
相撲が嫌い、、という人にとっても面白い作品なので見る価値は絶対にあります!
「火ノ丸相撲」は相撲のインフルエンサーである
もともと知っててもあまり関心なかったことを、興味を持たせるって難しいですよね、、
この漫画の凄いところは、相撲にあまり関心がなかった人たちや若い世代を見事に熱狂させたところ!
それだけ考えれば、ある種のインフルエンサーでしょうね!
相撲のインフルエンサー!!
週刊少年ジャンプ連載の火ノ丸相撲こそ、相撲のインフルエンサーと言っていいでしょう!
若い世代を育てつつ、漫画という切り口で相撲業界を後押ししている火ノ丸相撲は、日本の国技である相撲を守っている、と言っても過言ではございません!
むしろ相撲ブームを再燃させるべく、ブームの火付け役として一役買ってすらいるので、それ以上の存在となるでしょう!
私はそんな火ノ丸相撲が大好きです!だからこそ、
「日本の相撲」を応援します!!
そして近いうちに、実際に両国国技館での大相撲を直接目に焼き付けたいと思っております!
マスメディアに求めるもの
はっきり言いますが、マスメディアの偏った報道の影響もあり、テレビを見ることはほとんど無くなりました。
好きな番組は録画して、好きな番組だけしか見ないようにしています
なぜ、批判的・視聴率を優先していると思うかというと、
あまりにも悪意がありすぎると感じるし、真実であるかのように洗脳を強いられている、と感じるからです
マスメディアが嫌いな理由の例えとして
あくまでたとえて言いますが、
貴乃花親方をマスメディアが扱う際、睨みつけているような、悪意があるような顔の写真や映像ばかりを使用している点です
その写真を使うことにより、この表情だったら悪いこと考えているよな、とか、明らかに悪いでしょ、、というような印象をつけていると思うからです
考えてみてほしい、、
毎回毎回外に出るたびにカメラのシャッター音とともに取材をされ続ける毎日、、何かの話し合いがあるたびにその部屋まで入ってきてはカメラを構えられる毎日、、

そんな日々が続いてたら、睨みつけるような顔になることが当たり前だと思いませんか??
腹が立ってきてムカッとしませんか??
私なら間違いなく腹がたつし、うざったいし、目障りです
そしてニュースにはそんな顔をした自分が毎度のことながら取り上げられ、批判されているんであれば、なおさら嫌いになりますでしょ?
今はそうではないと信じたいですが、昔の取り調べと一緒だろ、と感じるのは私だけでしょうか?
結果として精神的に追い詰めて、やってもいない事をやったと自供させる、、真実を捻じ曲げて報道するのと非常によく似ていると感じます
たしかに戦略としてだけ考えれば、悪役には悪役に見合った写真を適用する事で、イメージがついて悪役キャラにする事はできるし、わかりやすいです
でもこれはニュースですよね??
全国放送で流しているんですよね??
その考えはプロレスとかのキャラ設定に使用するもので、全国で流していいっていう代物じゃないだろう!と、、
そのことを考えると、明らかに偏った報道としか思えないんです。
自分の考えとして少し前から、「自分の目で確かめたもの・実際に感じた事」以外は信じないようにしていて、噂やこの手のニュースは話半分にして聞いております。
ニュースでやってたから、新聞で出ていたから、雑誌でやってたから、、、
それが全て真実であれば良いのです。
ただ真実を掲載したところで、視聴率は取れず、売り上げは伸び悩む、、じゃあどうすればいいか、、
その悪いイメージをわかりやすく装飾し、いかにも悪い人ですよ、と捻じ曲げた情報にしてから発信されている場合が多い、というのが個人として感じてしまう悲しき現状です
他のメディアもこぞって同じニュースを流し、同じように悪いイメージを国民に植えつけるという構造、、、
例えとして出してしまいましたが、貴乃花親方の人生をなんだと思っているんでしょうか、、そしてそのニュースを見た一門の力士たちはどういう気持ちになるのか、、
現に若い人たちの間では、相撲は見ない・興味がないという人が多いのが現状としてあります
マスメディアの理想の形とは
現状として相撲離れを加速させるマスメディアに求めるものとしては
どこか1社だけでもいいので、装飾された偽りのある人気のネタとしてでなく、、
本当の真実だけを伝えてくれる、、
報道された人たちの人生に最後まで責任を持つ
そんなマスメディアになってほしいんです!
ちなみにそんなマスメディアがあれば、間違いなくフォローしたりブクマしたり、毎日絶対に目を通します!
ぜひとも本当の真実だけを伝えるマスメディア、というものがあらわれてほしいものです
まとめ
火ノ丸相撲は相撲をより身近なものへと子供達へ教えてくれています
マスメディアは今のところは、相撲を潰す勢い・興味を失わせる方向へ子供たちを導いています
どちらが良いかというのは、あとはあなたの判断にお任せします
両国国技館で大相撲をこの目で見れる日がくるまで。。
読んでいただき、ありがとうございました!