速読の書

【読書Lv.21】速読の次に大切なこと、それは「思い出す力」を鍛えること!『速読日本一が教える-すごい読書術』

どうも、本書を読んだら速読に関する悩みがスッキリした!しだゆう(@araShidayuuKi)です!

今日紹介する1冊はこちら↓↓

『速読日本一が教える-すごい読書術』角田 和将

 

本書は「速読を身に付けるだけでなく、理解を深める方法やアウトプットの方法など、まさにすごい読書術」が書かれた1冊です!


著者を簡単に紹介すると

  • 速読を始めて8ヶ月で速読甲子園で準優勝
  • その翌月に速読甲子園優勝者を下して見事に優勝(日本一)
  • セミナーや研修で速読を指導している。

という方です!

速読甲子園、という大会があったことにまずは驚かされました!

しかも日本一に輝くなんて、読書法を学ぶためにはぜひ力を借りたい方ですね。


今回、本書から紹介する内容は、、

「速読を習得したけど、しっかりと記憶できているかわからない、、」

「記憶したはずなのに、思い出せない、、」

と思い悩んでいる、そんな人に読んでもらいたい内容です!

 

記憶しているか、を確認する方法があればなぁ、という疑問に本書は答えてくれます!

それでは、さっそく紹介していきます!

速読は「大人の読書法」である

学生時代の読書術 = 黙読・精読
(時間がかかるが記憶は少ない)

大人の読書術 = 速読
(時間は短く、記憶は多い)

まず学生時代の読書法は捨てる

私は学生時代、国語という科目が苦手でした。

テストではいつも平均点以下で、評価は低く、本を読むことが苦手でした。

 

なぜこんな話しをしたのかというと、学生時代の読書法は、「大人の読書法」とは別物だからです。

その理由として、テストの答えを探すために、本を読み記憶させる、というのが学生の読書法だからです。

 

本の内容を理解する、ではなくテストの答えを探すために本を読む、という認識に近かったはずです。

そのため、「じっくりと読むこと」「声をだして読む」ことに重点がおかれ、内容を深く理解するというものではなかったはずです。

 

「羅生門」という芥川龍之介の名作を、国語の教科書で知り、あとで買って読んだ!という人はいるだろうか?

それどころか「羅生門といえば、テストに出たよね?」くらいの記憶じゃないだろうか??

 

今考えると、本当にそんな使い方をしてよかったのだろうか?とすら思う。

だからこそ、理解できずに忘れ去られてしまう読書法は捨てるべき、読書法なのです。

では、「大人の読書法」とはどういうものなのか。

大人の読書法を身に付ける理由

大人の読書法とは、本の内容を理解し、それを自分の行動につなげること、です。

 

そのためにも「速読」を身に付ける必要があるのです。

速読の技術に関しては、下記記事にて書いております↓↓

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そもそも私が速読を身に付けたい!と考えた理由は、もっともっと成功者の経験や考え方を知りたい、というのが理由でした。

 

本を読むことを苦手としていた自分が、「本を読みたい!」と思うこと自体、最初は不思議なものでした。

本を読めば読むほど、「こんな考え方があるのか。成功した人ほどこんな経験をしていたのか」などの発見があり段々と面白くなる自分がいました。

 

だた、本を読むことは簡単ではありません。

1番の問題は、本を読む時間を確保すること、でした。

 

1冊読むのに4時間ほどかかっていた私としては、静かな状況じゃないと、なかなか読みすすめられない、という問題もありました。

ですが、自分はあきらかに読書量が足りていない!と感じていたため、本を読む意識を変えよう!と考えました。

 

そこで「速読の技術がある」ということを知り、数々の速読に関する本をさがしては読みあさっていきました。

そして実践を繰り返していくうちに、1つの不安がうまれたのです。

それは「しっかりと理解できているのだろうか?」という不安です。

 

1冊を30分で読む」ことはできるようになったのですが、本当に理解できているのか?という不安が常につきまとっていました。

アウトプットのツールとして、まずはノートに書き出し、ブログで発信していますが、それでも不安はぬぐえません。

 

ですが、本書と出合ったことで、この不安を消すための方法を見つけることができたのです。

その方法とはどんなものなのか?

思い出す力のトレーニング方法

速読でよんだ内容を理解するための方法、それは「思い出す力」を鍛えることです。

 

本書で紹介している「思い出す力」のトレーニング方法はコチラ↓↓

  1. インプットした情報を「必死」に引っ張りだす
  2. 引っ張りでた内容を「紙」に書き出す
  3. 「知っていた内容」を見つけたら成長のチャンス

①インプットした情報を「必死」に引っ張りだす!

速読を実践して、記憶しているかどうか?がわからなかったからこそ、不安がうまれました。

その不安を解消できる方法、それが記憶を「必死」に引っ張りだす!ということです!

 

この言葉だけ聞いても「なんじゃそりゃ?」と思われるかもしれません。

実践する方法としては、本の内容を思い出す時間をつくる、のです。

さらに具体的にいうと、「どんな内容だったか、を本を見返さずに思い出す」のです。

 

本を見返してしまえば、記憶として残っていたものを引き出した、とはいえません。

だからこそ、本を見返さずに必死になって思い出そうとする、のです!

 

私は、この行程に気づかずに速読をしており、どんな内容だったか、を本を見ながら思い出していました。

本書と出会い、本を見返すことがダメなこと、だと気付きました!

 

本を見返すことがダメな理由は、記憶をたどるではなく、本をたどってしまうからです。

本当に記憶できたと感じれる瞬間っていうのは、何も見ずとも思い出せた瞬間につよく感じます。

 

だからこそ、必死になって思い出す必要があるのです。

本を読んだら、まずは目をつぶって必死になって本の記憶を引き出すこと。

 

これが私にとっての、本書を読んだことの1番の学びです!

②引っ張りでた内容を「紙」に書き出す

つぎに、自分の頭だけで本の記憶をたどり、思い出したワードをとりあえずノートに書き出します。

ここでのポイントは、タブレットやPCにではなく、ノートに手書きすることです。

 

その理由としては、手書きすることの方が、脳の中の言語処理に関係する部位が活発に働くことが知られているから、と本書では伝えています。

ですので、ノートに思い出した言葉を手書きする、ことがよいのです。

 

私も実践として、速読した後はノートに手書きにしてまとめております。

ただし、本書と出会う前は本を見ながら書いていたため、記憶とは呼べなかったと反省しております。

 

今日からは、まずは自分の頭の記憶から出す!ということを意識して、すすめていきます!

③「知っていた内容」を見つけたら成長のチャンス!

速読の本を読んだことがある人であれば、本書を手にとって読むと、見覚えのある内容が多数でてきます。

これは知ってるなぁ、と感じる内容はサクッと読めてしまうものです。

 

ですが、この知っていると感じる瞬間こそ大切にしなければいけない、と本書では伝えています。

その理由としては、過去に得た知識から、実際に行動してみて感じた疑問はなかっただろうか?と考えるきっかけになるから、です。

 

すでに知っている内容、ということは私の場合は、速読技術についてでした。

ですので、速読に関してはある程度の知識があったのですが、すでに知っている内容に疑問を投げかけてみたところ、「記憶に不安がある」ことが出てきたのです。

 

この発見こそが、知っている内容を見つけたら成長のチャンス!と伝えた理由です。

知っている内容だな〜っとただ流してしまうのは、非常にもったいない行為です。

 

ですので、もし流してしまっているな、、と感じた際は、振り返って考えてみましょう。

それが成長のチャンスなのだから!

まとめ

『速読日本一が教える-すごい読書術』角田 和将
いかがでしたでしょうか??

以下はまとめとして

  • 速読は大人の読書術である
  • まず学生時代の読書法は捨てる
  • 大人の読書法を身に付ける理由
  • 思い出す力のトレーニング方法
  • ①インプットした情報を必死に引っ張りだす!
  • ②引っ張りでた内容を「紙」に書き出す
  • ③「知っていた内容」を見つけたら成長のチャンス!

という内容でお送りいたしました。

 

本書は上記以外にも

  • 速読日本一の速読技術について
  • 1行を1秒以内に見る
  • 1ページを10秒以内に見る
  • 速く読んでも覚えられる理由
  • 速読の準備をする30秒トレーニング
  • 何が書いてあったかな?というスピードで読む

などが書かれています。

 

過去にも速読の本の書評を書きましたが、速読の本のなかで一番新しい本なので、最新の本で学びたい方にはぴったりな1冊です!(2018年9月現在)

技術的なことはもちろんのこと、本にたいする姿勢についてや考え方も書いてあるため、社会人なら誰でも触れておくべき1冊だと感じました!

しだゆう
しだゆう
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
ちゃんば
ちゃんば
本っていいなぁ、って改めて感じさせられた1冊だったよ!あなたにはぴったりの1冊だよ!
ABOUT ME
shidayuu
元バンドマンで読書・書評をしている函館在住32歳、しだゆうと申します! このブログでは主に読書した内容を元に、「ヒラメキを発信する」をテーマとして毎日更新しています。 書評をメインに、たまに元バンドマンの知識を発信していきます! あなたの役に立てる記事を書いていきます!