人類の書

【読書Lv.59】サピエンス全史(上)から学んだ、食事と思考を大切にするべき2つの理由!

こんにちは!
函館の漁師まちに住んでいる、愛読書は週刊少年ジャンプ。だけど毎日いろんな本を1日1冊読んで書評する、シダユウ(@araShidayuuKi)と申します。

今日紹介する1冊はこちら↓↓

『サピエンス全史(上)』ユヴァル・ノア・ハラリ

 

本書は「人類の成長や法律の生まれた歴史について」が書かれた1冊です。

と簡単に説明したものの、内容はゴク厚であり、サクッと語れるような内容ではありません!

人類の歴史・秩序や法律の歴史・お金の歴史・生物の歴史・差別の歴史などなどが、がっちり書いてあります。

ですので、何度か読み返していくうちに、色んな情報に触れることができるため、ぜひ読んでみることをオススメします!

 

そんな本書からは「食事と思考を大切にするべき2つの理由について」をお伝えします。

人類の進化において食事は何よりも大切で、脳の発達には欠かせないものだということ。

そして、思考を働かさない人は、そのまま人生も思考停止してしまうということ。

それでは、さっそく紹介していきます!

人類の進化に大きな影響を与えた食事について

ご存知のとおり、人類はもともと狩猟をメインとして、食料を確保していました。

植物の種や実、小動物の肉など、が主食でした。

 

とはいえ、人類はもともと動物を狩るのが不得意で、生きた動物を捕まえることができなかったといいます。

ではどのようにして動物を食べるに至ったのか。

そもそも、人類よりも上手に狩りをする動物がいました。

それが百獣の王である、ライオンです。

ライオンが食べ残した骨を人類が食べていた

狩りの得意なライオンは動物を捕まえ、息の根を止め、食事をします。

ライオンのお腹が満たされると、食事途中でもその場を後にします。

そうすると、その食べ残しを狙ったハイエナが、ライオンの食べ残した残骸をむさぼり食うのです。

ハイエナが食べ終わる頃には、骨しか残っておらず、その骨だけになった残骸を人類が食っていたと。

 

骨には食べるところはありませんが、骨の中には骨髄(こつずい)があり、それを吸うようにして食べていたということが本書には書かれています。

つまり人類はもともと、弱肉強食のピラミットでいえば、「ライオン>ハイエナ>人間」という位置にいたということ。

にも関わらず、今はライオンやハイエナよりも上でかつ、頂点にたっています!

なぜ人類は、弱肉強食のピラミットの頂点にたつことができたのか。

弱肉強食のピラミットの頂点にたてた理由

ライオンが残した残骸をハイエナがくらい、ハイエナが残した骨を人間がくらう。

人間が食ったのは骨髄(こつずい)だけ。。

骨髄には栄養がつまっていて、脳の成長させるのにはふさわしい食事だといえます。

 

そんな脳の栄養に欠かせない骨髄ばかりを食べた人類は、思考する力が身につき、効率的な狩りを身につけます

そうなると、今まで下手だった動物の狩猟が上達し、自分たちで捕まえられるようになり、ライオンが捕まえるのを待つ必要がなくなったのです。

ピラミットの頂点にたてた理由としては、動物の骨髄を食べたことこそが、人類の脳を成長させ、思考力を身につける要因になったといえるのです。

食事と思考を大切にするべき理由

人類の進化の歴史には、栄養の高い食事が必須でした。だからこそ進化することができ、今に至るのです。

その事実は、今も変わることはありません。

だからこそ、バランスのとれた食事思考する力を大切にする必要があるのです。

 

もしここで、アンバランスな食事と、思考しない生活を続けてしまうとどうなるのか?

アンバランスな食事は、脳に栄養が届かず、考える力を失う原因となります。

考える力を失うことは思考できない脳になってしまうことを意味します。

つまり、成長するのではなく退化してしまうということ。

退化させないためにも、バランスのとれた食事と思考する力を大切にする必要があるのです。

食事と思考を大切にするべき2つの理由
  • ①脳の成長に欠かせない
  • ②成長できない・退化する原因になる

①脳の成長に欠かせない

骨髄を食べ続けたことで、脳が成長し、思考する力が身につきました。

そのおかげで、人類だけで動物を狩ることができるようになり、さらに栄養の高い食事ができるようになりました。

 

しかしながら、人類の歴史というのは動植物の絶滅の歴史でもあります

つまり、暮らしていた場所の動植物を食い尽くし、絶滅させつづけていたのです。

そこで考える力が身についた人類は、狩猟だけでなく農耕という方法を身につけます。

現代にも欠かせない農耕は、生活を豊かにし、安定した食事をするために欠かせない方法と言えます。

安定した食事は、安定した暮らしをつくります。

 

そんな歴史があるからこそ、バランスのとれた食事が大切であり、考える力(思考力)が大切であると言えるのです。

人類の成長なくして、これからの未来はありません。

だからこそ食事と思考は大切なのです。

②成長できない・退化する原因になる

アンバランスな食事や思考しない生活になると、人類は成長・進化できずに、むしろ退化する原因となります。

人類の歴史を考えると、必然的にそうなることは目に見えています。

栄養の高い食事があったからこそ、思考する力が身につき、安定した暮らしができるまでに成長しました。

 

ですが、その成長の歴史と真逆のことをしようとすれば、どうなりますでしょうか?

成長とは反対に、退化する原因となってしまいます。

退化するということは、脳が小さくなるということ。

つまりは、思考力もおのずと低下してしまうということです。

 

そうなってしまっては、これからの未来では何も生み出すことはできないでしょう。

だからこそ、食事と思考することは大切にするべきことなのです。

人類を退化させないためにも、食事と思考を大切にするべきである

人類は動植物を絶滅させた歴史を持っているからこそ、動植物の命に頼らずに生き抜く力を身につけました。

生き抜く力を身につけるためには、栄養の高い食事と思考する力が必要不可欠です。

だからこそ、現代においても食事と思考を大切にする必要があるのです。

 

健康に悪い食生活は体をむしばみ、脳を退化させます。

退化してしまうと考える力を失い、何も生み出せない人間になってしまいます。

そうならないためにも、バランスのよい食事と思考する力を磨く必要があるのです。

思考は未来をつくる力です。

だからこそ食事のバランスを整え、思考力を磨き、新しい未来を作っていきましょう。

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まとめ

『サピエンス全史(上)』ユヴァル・ノア・ハラリ
いかがでしたでしょうか??

以下はまとめとして

  • 人類の進化に大きな影響を与えた食事について
  • ライオンが食べ残した骨を人類が食べていた
  • 弱肉強食のピラミットの頂点にたてた理由
  • 食事と思考を大切にするべき理由
  • ①脳の成長に欠かせない
  • ②成長できない・退化する原因になる
  • 人類を退化させないためにも、食事と思考を大切にするべきである

という内容でお送りいたしました。

 

本書は上記以外にも

  • 人類の歴史について
  • 生物学の歴史について
  • 狩猟採集民の豊かな暮らしについて
  • 農耕がもたらした繁栄と悲劇について
  • 秩序と法律の歴史について
  • 差別の歴史について
  • 女性は男性の所有物、という考え方があった
  • お金の誕生と代償について

などが書かれています。

 

人類の歴史にうとい私としては、とても新鮮で現代においても「なるほど!」が多い1冊でした!

男女差別の根幹には、女性は男性の所有物である、という考え方があったと考えると納得できます。

 

そして、人類の成長には食事が一番欠かせないということも理解できました。

人類の歴史を学ぶことは、これから生きていく上で役立つことも多いように感じます。

ですので、まだサピエンス全史(上)を読んでいない方は、ぜひ一度読んでみてください!

しだゆう
しだゆう
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
ちゃんば
ちゃんば
これからを生きるためにもバランスのよい食生活が大事ってことだね。頭も使っていかなきゃだね!
ABOUT ME
shidayuu
元バンドマンで読書・書評をしている函館在住32歳、しだゆうと申します! このブログでは主に読書した内容を元に、「ヒラメキを発信する」をテーマとして毎日更新しています。 書評をメインに、たまに元バンドマンの知識を発信していきます! あなたの役に立てる記事を書いていきます!