どうも、少し前に読んだ本を読み返すとあたらしい発見があると気づいた、しだゆう(@araShidayuuKi)です!
今日紹介する1冊はこちらです↓↓
『読書は「アウトプット」が99%』藤井 考一
本書は「本から得た知識を理解するためには、アウトプットが必要不可欠であり、その方法を教えてくれる」内容となっております!
著者を簡単に紹介すると(2014年の出版時)
- 経営コンサルタントであり、(株)アンテレクト代表取締役。
- 5万人以上のビジネスパーソンに読まれている要約と書評のメルマガを毎日発刊している。
という経歴の持ち主であることから、『本を読むこと+書評』に関してはプロフェッショナルであることは間違いないです!
今日の記事は、
「本を読んだけど、1週間たつと忘れてしまう、、」
「忘れないために何をするのが一番よいのだろう、、」
と悩んでいる、そんな方にぜひ読んでいただきたい内容となっております。
学生の頃のテストを思い出してみてください、、
テスト勉強をする際にはどういう勉強をするのが、一番記憶にのこり結果がでたか、、
その結論が、今日紹介する記事の結論となります!
それでは、さっそく紹介していきます!
Contents
本を読んだらすぐに行動してみよう!
質問を2つほど、、
・本を買っただけで満足していませんか?
・本を読んだだけで満足していませんか?
ただ買っただけ・読んだだけでは、本当の理解をしたとはいえません。
本書では、本を読んで「自分の血肉にするためにも、アウトプットするのが最善の近道である」と説明しています!
本書のタイトルのとおり、アウトプットする事で、本がもつ本来の力を発揮することができる、ということです。
ではアウトプットするとは、どういうことなのか??
アウトプットは「話す」「書く」「行動する」を実践すること
アウトプットの方法は以下の3つです。
- 話すこと
- 書くこと
- 行動すること
上記の3つ全てを実践することができれば一番いいのですが、その1つでも実践することが大事である、と本書では伝えています。
ただ本を読むだけでは、まだふわっとしか記憶できていないため、しっかりと記憶させるためにも頭の中で考え、実行することが必要となります。
実のところ、ブログで書評をはじめたのも、本書との出会いがあったからなんです。
本書がきっかけでブログで書評をはじめた
※ここからは私しだゆうの個人的な書評をはじめたキッカケの話になりますので、興味のある方だけお付き合いください。。
アウトプットすることが、読んだ本を理解する一番の近道である、と理解した私は、行動を起こす決意をした。
1日1冊本を読み、ブログに書いて発信してみよう!!と、思い立ったのが始まりです。
だがしかし、、思ったはいいが、1日1冊読むなんて不可能だ、、と思っていた私。
じゃあ甘んじて、読み終わったら「記事に書く」にしようかなぁ?と悩みました。。
それでもいいかな?と正直思いました。
だけど、時間は有限であり、今までどおりの時間の使い方でいいわけがない。。
人生を振り返り、もっと自分の時間を有効に活用する術はないだろうか?と自分自身に疑問をぶつけてみたのです。
質問をぶつけたことで、何をどうやって時間をかけずにやるか、ということを考えることができました。
そして考えた末に、毎日1日1冊、書評を実践してみよう!!という目標をたてたのです。
具体的にどうやれば実現可能かをさらに考えました、、
まずは本を読むことを慣れなければ未来はない、、
そして読む時間に関しても最適化する術があるはずだ、、考えるんだ、、、と。
その結果、速読という技術があることを知り、本を読み漁ってみることに。
そしてその本から得た知識や技術を生かし、1日1冊本を読み、書評を書くという今に至る、、
、そんな経緯があるのです。
※お付き合いいただきありがとうございますw
1日1冊を書評する。を実践してみて
1日1冊本を読み記事を書く、を今日で8日連続で実践しているのですが、やってみて気づいたこと。
- 改めて記事にした内容は深い理解につながった。
- 理由としては、記事を書く時にとても悩み、考えたから。
- 悩み考え書いたことで、頭の中のモヤモヤが整理された。
- ただし正解がないので、不安は残る。
- 大変だからこそ、やる価値がある!と思っている。
- 簡単なら誰でもできる、難しいから唯一無二になれる。
本書ではいろいろなオススメ書籍を紹介してくれています。
紹介された本は、忘れないように全てKindleアプリ内に保存しております。
私自身も、そのオススメ書籍を読んで新しい発見がいっぱいありました!
そこで得た知識に関して、後々アウトプットしていきたいと思っておりますので、もうしばらくお待ちください!
まとめとして
『読書は「アウトプット」が99%』藤井 考一
いかがでしたでしょうか??
以下はまとめとして
- 理解を深めるためにはアウトプットすることが必要不可欠である
- 読むだけでなく、「話す」「書く」「行動する」を実践すること
- 本書がきっかけで、ブログで書評をはじめたこと
- 書評ブログをはじめてみて気づいたこと
本書は上記以外にも
- 読んで話す、ができる「読書会」の開くメリットについて
- 書評を書くときのポイントについて
- 本を読むときの4つの誤解について
- 著者の目線を持つことの大切さにてういて
- 著者の視点の持つ訓練方法について
- 著者オススメの書籍について
などが書かれています。
得た知識はそのままにしておかず、行動してみることで、自分のものになるということ。
人の役に立つためにも、本で得た知識を出し惜しみせずにアウトプットすること。
ぜひ本書を手にとって、アウトプットの大切さを改めて考えていただければと思います。
本書を別の切り口で書評しているブログもご紹介します!!
個人的にめちゃくちゃ参考にさせていただいてる、毎日1冊書評するブログ。
柿田ピントさんの「かきぴりある。」です↓↓
【目次】
第1章 もっと「本の話」を誰かとしよう
第2章 「速読」よりも「乱読」せよ!
第3章 読書を最高の「自己投資」にする技術
第4章 「お金を稼ぐ人」は、本をこう読む!
第5章 私は、こんな本を読んできた