行動の書

【読書Lv.46】人生を豊かにする秘訣は「試すこと」である!『仕事は楽しいかね?』

「失敗はしたくない。だけどいろんなことにチャレンジしたい。いろんな経験をして人生を楽しく過ごしたい。失敗しない方法があるなら知りたい!」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

こんにちは!
函館の漁師まちに住んでいる、愛読書は週刊少年ジャンプ。だけど毎日いろんな本を1日1冊読んで書評する、しだゆう(@araShidayuuKi)と申します。

今日紹介する1冊はこちら↓↓

『仕事は楽しいかね?』デイル・ドーテン 訳:野津智子

 

本書は「ちょっとしたチャンスに気づいて、そのチャンスをモノにできるようになるための方法」が書かれた1冊です。

生きているだけで、チャンスには出会っているものの、それをチャンスだと認識できずに見逃してしまう。

そんな勿体ないことをしたくない!と思っている方にはぜひ読んでもらいたい一冊です。

チャンスをつかんだ1例

テント用の丈夫な素材の布が手元にあり、それが売れなくて困っていた。

自分をふくめ金鉱を掘り当てようと、鉱夫がたくさんいるという状況。

そこで、ズボンが品薄になっていることに気づき、その布をつかって※オーバーオールを作らせた。

※オーバーオールとは上記のような写真のズボンのこと。

丈夫な布をつかったオーバーオールが飛ぶように売れ、金鉱を掘り当てる必要がなくなったという…

誰のエピソードなのか、おわかりになりますでしょうか?

今では大手企業であるリーバイスの創業者(リーバイ・ストラウス)のエピソードです。

 

内容はだいぶ省略していますが、自分も金鉱を掘りあてたいと考えていたのにも関わらず、ズボンが品薄になっていることに気づいて、持っていた布をズボンにした、というのは素晴らしい発想といえます。

そんな発想が思いつくようになるためには、どうしたらいいのか?

その答えとして、今回の記事では「人生を豊かにする秘訣は「試すこと」が大切である」についてお伝えしていきます!

 

それでは、さっそく紹介していきます。

人生を豊かにするために「試すこと」とは

そもそも試すことって、何を試すのか?と思われたことでしょう。

ここでいう試すこと、というのは、何事にも恐れずに挑戦してみる!という意味をさします。

 

この「試す」という行動は、何事にも当てはまります!仕事もそうですし、家事やプライベートの行動すべてに当てはまります。

ですが、一見カンタンそうに聞こえる「試すこと」というのが、実はなかなかできていないのです。

なぜならば、結論を頭の中で出すことにより、試す前に判断してしまうから

 

頭の中で試してみて、失敗するイメージがわくと、失敗するならやらない、という結論にいたってしまいます。

失敗するとわかっていたら、誰も試してみようとは思わないものです。

つまり、失敗を恐れるからこそ、試すことをやめてしまうのです。

 

ですが、失敗する過程を経験してはじめて、新しい発見を見つけることはよくあります!

その新しい発見を見つけることこそが、試すことの1番の大切なポイントです。

なぜ試すことが大切なのか

新しい発見を見つけることが、試すことのポイントだとお伝えしました。

ではなぜ、試すことが大切なのか。

試すことが大切な理由
  • ①試すことはカンタンである
  • ②試すことは失敗しない

試すという行為は、そもそも失敗がありません。

なぜならば、経験することが大切なのであり、失敗こそが経験だからです。

試すことで得られるものは、経験値です。

失敗の数が多ければ多いほど、その人の経験値となり、レベルアップできます。

 

その経験をせずに、頭の中だけでレベルアップできる人がいたら、それは天才と呼ばれるごく少数の人だけです。

試してみて「手を切った」「ヤケドした」という経験こそが、料理の腕をあげるために必要な経験値といえます。

 

別のたとえとして、私の大好きな漫画の「火ノ丸相撲」で四股(しこ)をふむことの大変さを描いたシーンがあります。

太った人同士がハダカでぶつかり合う競技という、悪い印象のある相撲。

この「四股をふむ」を実際にやっていると、何分もしないうちに太ももが痙攣(けいれん)しはじめます。

こんなに大変な稽古なんだ!と実感することは、頭の中で「四股って大変なんだ〜」と思うだけでは、理解できません。

 

しかも一般人のような体重ではなく、その2〜3倍もある体重を片足にかけて、力士たちは四股をふみつづけるのです。

試してみてはじめて、力士ってすごい大変な稽古をしたからこそ、NHKで放送されているような舞台に立てるんだな、と気づくことができます。

 

「ただ太っている人のハダカのぶつかりあい」ではない、という事実に、試したからこそ気づけるのです。

気づいたことで、相撲に対する考え方が間違っていた、と知ることでしょう。

だからこそ、なんでも試してみることが大切なのです。

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失敗を恐れる理由

試すことは、経験値をあげるために必要なことです。ではなぜ、試すまえに失敗を恐れてしまうのでしょうか?

先ほどの四股の例で考えてみると、以下のようなことを考えていたらどうでしょう?

  • 「筋肉痛になったらどうしよう」
  • 「パンツ破けたらどうしよう」

このような考えが頭の中にあったとしたら、試さずにやめてしまうかもしれません。

 

四股を試すと、間違いなく筋肉痛になります。(回数による)

パンツに関しては、古いものだと破ける可能性があるかもしれません。

ですが、試さずにやめてしまった場合は、どちらも経験をすることができないため、力士のすごさを知ることは一生ないかもしれません。

 

相撲に対しての関心も、変わらずに終わってしまうでしょう。

相撲を好きになってほしいわけではありませんが、試す人と、試さない人とではこれほど考え方に大きな違いが出るということ

 

四股を経験することで、力士の強さを理解し、相撲に魅力を感じるようになる人。

経験せずに「太っている人がハダカでぶつかりあう」よくわからない競技、と感じたままの人。

この違いは大きいですよね。

だからこそ、試すことを恐れてはいけないのです。

 

さらに付け加えると、仕事に関しても試すことは必要不可欠な要素です。

失敗を恐れて何もしないことは、そもそも成功できるわけがありません。

なぜなら、失敗ばかり恐れるだけで何もしていないからです。

 

失敗するのが嫌だから試さない、と考えるのではなく、試さないからこそ失敗する、と考える必要があります。

よく「起業は9割が失敗する」という話しを耳にします。

「だから起業なんてしないほうが身のためだよ!」なんていうアドバイスをする人がいます。

そんな言葉をかけられ、「そんなにリスクが高いなら起業はやめよう」と判断するかもしれません。

 

そんな言葉を鵜呑みにして、何一つ試さないのは、はじめからやらないのと一緒です。

9割が失敗するということであれば、10回挑戦できるように行動すればいいだけのことです。

起業のイメージとして、最初から大金を使うイメージがあります。ですが、大金を使わずとも起業はできますし、何回でも試してみればいいだけのことなのです。

 

はじめから店舗を持ったり、維持費がかかるような起業をするからこそ、借金を背負ってしまうのです。

そうならない方法を試してみて、試行錯誤を繰り返していくうちに1割の可能性をつかみ取ることができると言えます。

試すことの教訓として
  • ①試すことを恐れてはいけない
  • ②試さないから、失敗する

試すことこそ、人生を豊かにしてくれる秘訣である

試すことが大切な理由
  • ①試すことはカンタンである
  • ②試すことは失敗しない

試すことは、カンタンであり失敗はしません。

失敗というのは、経験しないことであり、経験から学ばないことです。

試すことの教訓として
  • ①試すことを恐れてはいけない
  • ②試さないから、失敗する

試すことを、恐れてはいけません。

恐れてしまうと、何もできなくなり何も経験できなくなります。

だからこそ、失敗を恐れずに、何事も経験してみることが大切なのです

まとめ

『仕事は楽しいかね?』デイル・ドーテン 訳:野津智子
いかがでしたでしょうか??

以下はまとめとして

  • 人生を豊かにするために「試すこと」とは
  • なぜ試すことが大切なのか
  • 失敗はなぜ恐れてしまうのか
  • 試すことこそ、人生を豊かにしてくれる秘訣である

という内容でお送りいたしました。

 

本書は上記以外にも

  • 遊び感覚でいろいろやってみることの大切さ
  • 時間はあなたを待ってはくれない
  • 試すことはカンタンだということ
  • 古いアイデアから新しいアイデアは生まれる
  • コーラの誕生は、薬屋の遊びの延長だった?

などが書かれています。

 

まさか本書を読んで、コカコーラ誕生のエピソードを知ることになるとは想像もしていませんでした。

子供がいたずらするように、甘いシロップの薬に水を混ぜて飲んだのがきっかけとなって誕生したなんて…。

おカタい上司ならば、ひどく叱ってクビを切るところでしょうが、その一種のサボり行為に興味を持ったことで、コカコーラは生まれたと言えます。

 

物事に挑戦することに恐れてばかりいては、そういった興味を持つ視点というものは生まれません。

本書を読んで、心の持ち方も学ぶことができました!

コカコーラの話し、リーバイスの話しなど、とても面白い例をまじえての内容となっておりますので、興味ある方はぜひ読んでみてくださいね!

しだゆう
しだゆう
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
ちゃんば
ちゃんば
試すことってちょ〜大事なんだね!色々怒られない程度いやってみようっと!
ABOUT ME
shidayuu
元バンドマンで読書・書評をしている函館在住32歳、しだゆうと申します! このブログでは主に読書した内容を元に、「ヒラメキを発信する」をテーマとして毎日更新しています。 書評をメインに、たまに元バンドマンの知識を発信していきます! あなたの役に立てる記事を書いていきます!