昨日のブログでは自分の一人暮らし生活に関してお伝えしました。
その続きではないのですが、専門学生時代について綴りたいと思います。
そもそも「共通の趣味を持つ仲間」という意識は結果論ではありますが、そういう仲間探しのために専門学校に行った訳ではなく、自分のやりたい事を両親に伝え、行かせてもらったというのが当時の流れでした。
その頃から、自分はやりたい事を考えて伝えていたんだなと、、
音楽の道に進みたいと願い、それをサポートしてくれた両親には本当に感謝していますし、かけがえのない憧れの存在です。裕福な家庭で育った訳ではありませんし、我が家は私の上に二人兄がおりますので、長男、次男、三男に両親、祖父母の7人で暮らしていました。
私が三男だったから、両親は本人の意思を尊重してくれたのかなとも思います。
一番自由で、一番ズルさを兼ね備えているから?ですかねw
その挑戦をさせていただいたおかげで、いろんな初体験をさせてもらいましたね。
まずは函館から飛び出て、札幌という北海道No.1の都市で生活するという事。
車で4時間ほどかかるので、そうそう帰りたいと思っても帰れない距離です。
夜間バスだと往復で8千円くらいですが、お盆とか正月とか、ゴールデンウィークとかくらいしか帰れなかったですね。
完全に甘えが許されない環境に身を置く事で、死にそうになるくらいの体験は割とありましたね。
今思い出すと本当に色々ありすぎて、一冊の本になるくらい、、R指定になりそうな内容もあるのでブログではまだ書かないでおきますねw
高校時代までは片思いはありましたが、付き合うに至れず、100%童貞やろーでしたしw
専門学生になってからも、そこは継続しちゃってましたが、20歳になるギリギリ何日か前に回避できた事はいまでも忘れませんねw
こういう話しは盛り上がっちゃうので、また別の記事に恋愛観や経験については語ろうと思います。
かくいう専門学校というのは、今はもう無い学校なんですが、「札幌サウンドアート専門学校」というあまり当時も知名度の少ない学校でした。
経専だったり、ビジュアルアーツだったり、会ったんですが、札幌サウンドアート(以後SSA)は少人数制で先生との距離が近い、という利点があったんですよね。
より深く学びたいし、リアルな状況を知りたいっていうのもあったので、決め手になったのを覚えています。
SSAはなくなりましたが、現在はパクスミュージックスクールとして、当時の講師でもあったフミ先生が
代表としてやっていますな。
よくよく見て見たら、授業の講師に一緒にSSAに行った同級生の名前があってびっくらこいたw
音楽に興味があるけど、なかなか勇気を持って打ち明けれないなんて人がいたら、一度遊びに行ってくればいいんです!そういう人はぜひ体験しにいってください。絶対楽しい時間を送れます!
話は戻りますが、SSA時代に私はVOCALコースを先行しておりまして、その時は確かですが10名ほどいたと思いますが、結構曖昧で申し訳ない。。
いや〜、くそまじめだった私には正直刺激が強すぎるという個性の持ち主の溜まり場でしたなw
金髪からロン毛から、いかついサングラスしたやつだったりね、、個性豊富でしたよ!
といってもみんなとてもいいやつで、数日で仲良くなれましたね。
音楽を通じて、同じ授業をする事で、人の特徴や弱点をさらけ出す日々でしたからね、人前で裏返る事が恐怖だった私にとって、苦痛の授業ではありましたが、意外と同じ悩みをもつ仲間たちだったので、逆に堂々と裏返って失敗する事もできましたしね。
そして歌う事の一番の目標だったのが、高音を出す事、だったんです。。
誰しもが高音が出なくて悩んだ時期があると思いますが、私ももちろん今でも格闘しておりますw
カラオケいったらXJapanやB’zをかけ、極限状態で歌い散らす。。
喉鳴らしのために低音の響く曲を歌ってから、っていう流れですけどねw
そんなさらけ出した結果が、今この年になっても、12年の時が経てもなお結婚式にきてくれたり、私も結婚式に行ったり、連絡は密にとってはいませんが、機会があれば顔を出し、懐かしい話をしたもんです。
今回も10日に結婚式があるので、誰に会えるのかと思うとワクワクしてたまりません!
ギターの講師である、佐田先生の結婚パーティ兼同窓会という事で、参加しなかったら絶対後悔するなと思い、まだ会社員ですが無理を承知で予定を即座にいれてやりましたよw
あ〜考えただけで楽しみw
フリーランスになると決めてから、会社うんぬんという考えを、自分はその場に行って楽しいだろうか、刺激的かどうか、という事を判断基準に、そう判断した際には絶対に行くと決めたので、第1発目にこんな機会があり、とても感激しております。
佐田先生は有名なある方のツアーで日本中を回っております!興味ある方はググってみてください!
ギタリスト 佐田 あたりで検索すると出てきます。
最後になりますが、共通の趣味を持つ仲間には心を開ける理由としては、
共通のコンプレックスの共有ができ、それを打ち明ける事により、より仲が深くなる。
という事に尽きるのかな。
誰しもコンプレックスを抱え生きているので、その秘め事を打ち明けた時には自分の心も開けるのです。
今の時代はさらけ出してなんぼの時代。。恥ずかしい事をネタにできる人が勝者となる時代かもね。
こんなところで、本日は終了します!
また明日!!